聖刻群龍伝―龍攘の刻 3 (千葉暁:C・NOVELSファンタジア)

 最近はいつ読んでも本格的な動乱の序章だと思うのは、主人公が話に参加してないからですね。

漁夫の利をさらう蛮人王に笑った。

1年以上ぶりの新作なのにまったく違和感なく話に入れるのはそれだけ記憶に残る物語を書いているからだと思う。

けどもうちょっと早く出して欲しいのが本音。

聖刻1092の新刊も04年6月から延期のまま音沙汰無しだし。って加筆修正の新書版が出るのかよ!!


新作延期のまま全然情報のない岩本隆雄さんよりはまだマシかもしれないけど。

 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b9%f5%ce%f2%bb%cb%3a%3a%a4%bd%a4%ce%c2%be?kid=74543#book

「未刊行の作品関連」の半分くらいを待っている罠。